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2018.4.2 最終確認

Pismoを擬似SSD化する

当初の「光学ドライブのかわりに拡張ベイに2nd HDD Caddyを装着し、Pismo に2.5”HDDを2台実装」するという計画は最終的に失敗に終わりました。(DELLやIBMノートPCでは着脱可能な光学ドライブ部分に2台目のHDDを装着できる機種が多く、Pismoでも実現しようと考えたのですが)

1.Pismo に2.5”HDDを2台装着する実験(失敗編)

入出力が「内部IDE/外部IDE」のタイプの2nd HDD Caddyは、2012年末ですでに絶滅しつつあり、とりあえず香港から「内部SATA/外部IDE」タイプを取り寄せ、プレステ3で使っていた20GB SATA HDDを装着。

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2013.8.1時点で、中国の商社が唯一あつかっていた「内部IDEドライブ/外部ATAPI接続」タイプの2nd HDD Caddyが「現在取り扱いなし」になっており、ここにPismo に2.5”HDDを2台装着する計画は入手不可を理由に幕を閉じました。

(中古で気長に探したり、特注でIDE44ピン-ATAPI50ピン基板を作って組み込むほどの課題ではないとの結論です)

もっとはやく買っておけばよかった〜...!

SATA20GB HDDを装着した 2nd HDD Caddy

結果

OS9の「ドライブ設定」ではEXPBAYにATAドライブとして認識されたものの「初期化」に失敗しました。

ほかのサイト記事で「内部IDEドライブ、外部ATAPI接続」タイプのもので成功例があることから、「内部SATAドライブ/外部ATAPI接続」でダメなのは、以下の2点が考えられますが、これ以上の追求はせずにこのテストは終了です。

    (1)「ドライブ設定」でSATAドライブを直接制御できない(こちらが有力)

    (2)この2nd HDD CaddyのSATA-IDE変換時の動作モード関連の相性

 

Pismo機で初期化できないのであればと、ほかのiMac G5へのUSB接続で拡張HFSフォーマットした2.5”SATAドライブを、2nd HDD Caddy に内蔵してみましたが、OS9.2からもOSX10.4からも認識・マウントできませんでした。またも残念。(2018.4.2追記)

【当サイト内関連ページ】

  希少化するIDEハードディスクを置き換える

  SE/30の修理5 SCSIドライブを確保する

2.内蔵HDDをSSD化、ついでにツインドライブ仕様に

「国破れて山河あり...、光学ドライブベイを使ったデュアルドライブ化では挫折してしまいましたが、Pismo内蔵HDDの擬似SSD化をやってみました

PismoはATA/66、 Lombard はATA/33で動作し、Pismo で認識できるのは137GB(127.98GB)までです。つまり「ATA/100規格の160GB」のHDDをPismo装着すると「ATA/66の127GB」ドライブとして扱われます。

簡易テストに使用したコンパクトフラッシュは、SanDisk社製 1GB× 2枚です。

SanDisk社製コンパクトフラッシュを使用した理由

コンパクトフラッシュをWindows機でCドライブとして代用する場合は「固定ディスクモード」の製品でなければなりませんが、CDやMOなどのリムーバブルドライブから起動できるMacやPC-98にも「固定ディスクモード必須」の制約があるのかどうか。SanDisk社のすべてのコンパクトフラッシュ製品リムーバブルモードなので、明確に答えが出るはずです

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購入時の変換基板

金属フレームを除去して1GBのCFカードを2枚装着

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1.通常の2台のハードディスク使用の状態。内蔵HDD(MacintoshHD)で起動、外付けFireWireHDD(FW80GB)を接続。

2.CFカード1枚を内蔵し、外付けHDDで起動。

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3.CFカード(ATAバス2)をクリックして

4.→初期化ボタンを押す(内容確認のためカスタム設定で初期化)と、初期状態では「DOSボリューム」と認識される。

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5.タイプを拡張フォーマットに変更すると自動的に「名称未設定」となる。サイズらんでパーティションサイズも変更可。

6.→「OK」ボタンで初期化を実行して完了直後の状態。

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7.ボリューム名を「名称未設定」から「CF_HDD」に変更し、外付けHDDのシステムフォルダをドラッグコピー。コントロールパネルの「起動ディスク」を「CF_HDD」に変更して再起動。

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8.続けて、変換基板にCFカード2枚を装着して起動。Sleve側は「ATAドライブ ID=1」で認識されたので、Master側と同じ手順で初期化。

9.Sleve側CFカードの初期化完了直後の状態。

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10.ボリューム名を「名称未設定」から「CF_HDD2」に変更し再起動。

11.ここでいったんシステム終了し、外付けHDDをはずしてから起動。

結果

CF-IDE変換基板を介してマスター、スレーブいずれからでも起動可能でした。

リムーバブルモードのCFカードが使えたということは、どこのメーカーの製品でも使えると考えてよさそうです。

市販の数百円のCF-IDE変換基板とコンパクトフラッシュの組み合わせで最低限運用できることを確認できました。それもツインドライブで。

コンパクトフラッシュ(CFカード)の書き換え回数の制限については、最近の高性能なCFカードやSDカードには、ウェアレベリング機能をきちんと内蔵したものが増えてきているので、内蔵していない安価なカードや古いカードではなく、製造メーカーが公式にウェアレベリング機能に関する機能表示をしているものであれば信頼していいといえます。

のテストで使用したカードの時代の製品では、ウェアレベリング機能はあまり十分ではないと考えられます。

また、コンパクトフラッシュの規格も随時新しくなっていますので、現行のTrancend社かPQI社の製品でSSD化されることをお薦めします。(2018.2.23追記)

当サイト内関連ページ

  希少化するIDEハードディスクを置き換える

  Wallstreetの修理2 CF-IDE変換基板で擬似SSD化

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