丸真商店

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特記なきはすべて新品商品
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2017.7.28 最終確認

学研  まなぶくん GCX-VCD の完全分解修理

以下の症状の修理に対応します

まなぶくん全体

●カラーバランスがくずれて画面の正常な色が出ない

●スタート画面から少し進むと表示不良(画面が分割)で操作ができなくなる

●音声が出ない または 音声が小さい

修理実績(2011.12より)40 台32成功

    高知県  学習塾 6台中 4台成功

    神奈川県 学習塾 5台中 5台成功

    和歌山県 学習塾 2台中 2台成功

    千葉県  学習塾 1台中 0台成功

    大阪府  学習塾 18台中 14台成功

    静岡県  学習塾 3台中 2台成功

    愛媛県  学習塾 1台中 1台成功

    兵庫県  学習塾 3台中3台成功

    大阪府  学習塾 1台中

あとは情報を整理していませんが累計60台以上成功です。

まなぶくん GCX-VCD修理  36,000 円

「まなぶくん」はWindows95登場以前に家庭用8ビットコンピュータの日本国内標準規格として作られたMSXパソコンをベースに、パネルタッチ式のキー入力で誰でも簡単に操作ができるように作られた学研製学習コンピュータです。

本体の製造および修理は三洋電機(株)が行っておりましたが、すでにメーカー修理の受付も終了しております。

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中央部分がコンデンサの液漏れで緑青状態

コンデンサ交換前の映像音声部

立型コンデンサに貼り換え後

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映像音声信号RCA端子も新品に

新品の電池ホルダー。断線箇所は赤線で直結

新品のピックアップレンズSF-C93

CDドライブのピックアップレンズの新品交換が可能になって修理成功率が格段にアップ

  ■ マザーボード、CD制御基板の劣化したコンデンサを貼り換え、基板の断線箇所を完全に修復します。

  ■ CD-ROM教材で読み込み不可の場合は新品ピックアップレンズを無償で提供します

  ■ 洗浄可能な外装部品はすべて分解し中性洗剤にて洗浄します。(樹脂の日焼けは取れません)

  ■ 修理後6ケ月間無償再修理いたしますが、それ以降も当店が営業を続ける限り誠実に対応させていただきます。

  ■ 修理期間は到着後1週間程度お時間をいただきます。

  ■ 「スタートボタンから進めない」機体がふくまれている場合は通常よりも修理期間が長くなることがあります。

  ■ 正常に動作する状態への修理を「1台」とカウントし24,000円/台。

  ■ 修理依頼台数が5台以上の場合はご相談ください。

  ■ 修理打切りにより修理を完了した合計台数が「ゼロ台」となった場合は、修理代金はいただきません。

   (返送料はご負担ください) 

 

教材をCD−Rに複製して使用している場合

ピックアップレンズの劣化度合いによってはCD-Rにコピーしたものをご使用の場合は正規CD-ROMとは光の波長が異なるため「読み込みができない」あるいは「読み込みに時間がかかる」ことがあります。これらのケースでは、CD-Rディスクと本体CDドライブとの相性や、複製に使ったパソコンのDVDドライブとの相性が考えられます。

しかしCD-Rでの再生は本来の使い方ではありませんから、修理の基本としては「CD-Rディスクは不可」であっても正規CD-ROM教材が使えれば修理は完了いう結論になりますのであらかじめご了承ください

どうしてもCD-Rディスク教材をお使いになりたい場合は、追加 5,000円にて新品ピックアップレンズへの交換を承ります。

正常動作の画面表示 色表示不良・メモリ制御不良時の画面表示
サンプル画面

「スタートボタンから進めない」症状の修理成功率

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お預かりする機体の数が勝負!

CDをドライブにセットしてもアクセスランプがつかなかったり、スタートボタンを押しても読込みが開始されないあるいはすぐに読込みをやめてしまう場合修理の成功率は70%程度です。故障機をおあずかりしても、CDドライブの修理が不調に終わった時点で打ち切らせていただくことがありますので、あらかじめご了承ください

特定の部品の故障ではなくて、基板全体が「なんとなく動作がおかしい」「動作が不安定」などの場合は、複数台の故障機からパーツを寄せ集めて組合わせる「ニコイチ」「サンコイチ(またはサンコニ)」の方法しかありません。

ひとつの修理依頼で故障機18台中14台が修理成功した事例では、14台のうちの7台他の機体の部品との入れ替え作業で動作するようになりました。この7台は本来のメーカー修理なら「修理できませんでした」で返却されるところですが、他の機体のユニットに残っている「まだ使える能力」を、たくさんの組み合わせを試しながら再生品として復活させたものです。

このように修理依頼時には故障機だけでなく正常動作をしている機体も可能な限り多く送っていただくと全体の修理成功率が上がります。

追加(2015.11.1)

ピックアップレンズを新品交換できるようになりましたので、上記事例の修理成功率はもっと高くなるはずですが、それでも機体の数が多いほど治りやすいことに変わりはありません。

使えない18台のうち14台が復活

CDドライブのピックアップレンズ SF-C93 の話

CD-ROMドライブに使われているピックアップレンズSF-C93は、セガ・マルチメガ(Sega Multi Mega)の北米仕様「SEGA CDX」にも採用されており補修部品用として海外での部品入手は容易です。

SF-C93には2Pin/4Pinのバリエーションがあります。(サイトによっては8Pin/10Pinと表記)

まなぶくんで使われているものは「SF-C93 4Pin」タイプのものです。またSF-C93とSF-C99は同一品という商品表示も見られますが「4Pin」であることを確認してください。ちなみに当店で「SF-C93 4Pin」を発注したところ「SF-C99 4Pin」が届きましたがちゃんと使えました

SF-C93が使えるようになるまで

2011年末にはすでに米国から調達していたのですが、そのときはあきらかにピックアップレンズが不良であることがわかっているにもかかわらず、ピックアップを交換しても教材CD-ROMは回転しませんでした。

2015.3にも中国から輸入してみました(SF-C99)が同様に教材CD-ROMはびくともしません。やはりCDの制御基板にある4個の半固定ボリュームでの調整が不可欠なのかと判断しておりました。

最近になって「SF-C93 Adjustment」で調整方法の情報がないか検索したところ、同じSF-C93を採用しているゲーム機「SEGA CDX」ではPLL周波数やゲインコントロールの調整など4つの半固定ボリュームの記述があることがわかったものの調整方法は書いていません。書いてあってもまなぶくんとはたぶん違う設定になるだろうと、さらに調べてみるとこんなページが見つかりました。

     http://www.sega-16.com/forum/showthread.php?26115-SEGA-Multi-Mega-laser-replacement

ここに「There should be a solder bridge on the main ribbon cable, you need to remove it in order for it to work. 」に記述があります。

そうです、この部品は使う前には5-6番ピンをショートさせているハンダブリッジを除去してやらないといけないとのこと。

さっそくハンダ吸取り線でハンダブリッジを除去(5-6番を分離)したところ、めでたく教材CD-ROMは回転し再生できました。

(ハンダブリッジの目的につきまして2018.4に専門家の方から、保管期間中にデバイスを静電気から保護するためのブリッジであるとのご指南をいただきました

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見た目はほとんどいっしょ(左が新品)

新品は中央のハンダがブリッジされている

中央のハンダを分離すると使える

ピックアップレンズ交換作業では実際には交換後のCD制御基板の微調整も必要なのかもしれませんが、調整マニュアルがないので下手にいじらないほうが賢明です。

ピックアップレンズ交換ができるようになったということは、半固定ボリュームの微調整を必要としない劣化レベルのCD制御基板のコンディションなら、その機体の修理成功率は90%以上の高いものになるということになります。(電源ユニットはACアダプタなどでも代用がききますし、メイン基板も電解コンデンサの総貼り替えだけで調整箇所はなく、CD制御基板にだけ調整箇所があってこれがピックアップレンズの劣化状態と関連するので)

こうして4年がかりで修理方法が確定したのですが、ちなみに上記URLサイトの情報は 2013.11なので4年前にはまだ存在しない情報ですから、まさに「果報は寝て待て」もとい「頑固オヤジの執念の勝利」です。

このことをもう少し早く発見していれば、これまで修理でお預かりしたうちのあと何台かは復活できていたのかもしれません。

専用モニタが故障したのでパソコン用液晶モニタに出力したい

三洋の専用モニタの代品がなくて困っている方へ

まなぶくんの8ピンのデジタル映像出力端子とつなぐ専用モニタ(デジタル・三洋電機製)が故障した場合、もはや三洋電機(現・パナソニック)でも修理できません。またこのデジタル映像出力信号は、パソコン用の液晶モニタや地デジテレビが認識できる周波数帯域よりも低いため映し出すことができません。

ほとんどのパソコン用モニタではVGA規格の信号を受けられるので、まなぶくんのデジタル映像出力信号の水平同期周波数を24KHz→35KHzへ変換するアップスキャンコンバータを使えば解決できます。

HDMI規格が標準となっている地デジ液晶テレビではVGA入力端子付きは少数派なので、地デジ液晶テレビにHDMI入力させるにはアップスキャンコンバートした信号をさらに別の機器でVGA→HDMI変換する必要があります。(コストがかかりすぎです)
 

まなぶくんの拡張スロットにVGA変換用のアップスキャンコンバータを内蔵いたします。納期は約1ケ月。当店作成の設定マニュアルつき。

内蔵タイプのみです。(外付けタイプは現在は対応しておりません)

まなぶくん アップスキャンコンバータ
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拡張モジュールスロットに収まったアップスキャンボード

普通のパソコンモニタと同じVGAコネクタから出力

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左側は黄色いRCA映像端子の出力、右側がVGA出力。エッジが立たず「南太平洋」もなめらかに表示。

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