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2020.8.17 最終確認

Macintosh Color Classic シリーズの分解作業のポイント
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CRTのアノードキャップのフック部分

着脱にはスプリングフックの使用が便利

ロジックボードの引き出し作業では、両側手前にあるロジックボードの穴に電線を通して、電線を持って左右均一に引っ張りだします。

なるべくコネクタに手をかけないようにします。

アナログ電源ボードも同様に、電線を通して引っぱり出します。(この写真では通していません)

この位置まで引っぱり出し、あとは全体を上方に持ち上げてからそのまま手前に引き出します。

アノードキャップは心配無用

やたら高圧の危険性を騒ぐサイトがありますが、SEおよびSE/30以降のコンパクトMacでは、電源スイッチを切って電源コードを抜いておけばすぐに高圧部分は放電されるので3分も待てば十分です。

それでも安全への配慮から、軍手などをつけて作業し、なるべくアノードキャップのフックに直接触れないようにします。

 

アナログ電源ボードの引き出しは軍手着用が必須

ススで手が汚れるのも理由ですが、アナログ電源ボードの後部に指をかけると薄い金属カバーで指を切ってしまうおそれがありますので、引き出しの際には軍手を着用します。

またCRT直下に樹脂製のケーブル保持用の自立型ポールが立っていますが、これがCRTの底面にギリギリまで近いため、アナログ電源ボードの引き出しが少し難しいです。

最悪折れてしまっても別にどうということはないですので、何よりも作業の安全を優先します。

 

HDD交換とFDDへのアクセス

アナログ電源ボードをはずさずにラジオペンチでHDDマウンタを引き出すような書籍記事などがありますが、おすすめしません。

やってできないわけではありませんが、ケーブル類や筐体を損傷しますので、めんどうでもアナログ電源ボードをはずして作業します。こうすればFDDもあわせてメンテナンスできます。

マウンタは現在の3.5”のSATAおよびIDE HDDのネジ間ピッチとなっています。(底面固定式)

HDDの向きとしては50ピンコネクタ側が本体後ろ側になるので、当店が販売する68ピン/80ピンタイプのSCSIドライブに、50ピン変換アダプタをつけてもきちんと装着できます。(50ピン変換アダプタの厚み分だけ内蔵SCSIケーブルのコネクタが後方に寄るので、アナログ電源ボードをはずしての作業をおすすめします)

ある日突然電源が入らなくなったら

電源が入らないColor Classic(Perfoma)シリーズについては、コンデンサ交換していない場合は、昨日まで電源が入っていたとしてもまた数年ぶりの電源投入だったとしても、まずはコンデンサ交換が必須です。でないと、いくら努力しても時間の無駄です。

そのうえで、突然起動しなくなった場合の復旧方法は以下の手順です。

 (ちゃんとキーボードを接続して「Powerキー」でONしてください。また何度か試してみてください)

   (1)内蔵PRAM電池をはずしてから再装着する

   (2)電源スイッチをONにした状態でロジックボードを引き抜きます(これで排熱ファンが回転します)

   (3)いったん電源スイッチをOFFにします

   (4)内蔵PRAM電池なしのままロジックボードを装着し、電源スイッチをONにします

   (5)5分〜30分ほど待ってからキーボードの「Powerキー」をONします

 

起動できるようになったら内蔵PRAM電池をつけて日付を合わせます。

なぜ電源がは入らなくなるのか、メカは不明です。

Color ClassicIシリーズ  ロジックボードのコンデンサ交換
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Color Classic ロジック 820-0317-C

Color Classic II (Perfoma275) ロジック 820-0368-A

配置は多少違いますが、同数、同容量のコンデンサが使われています。(ClassicIIのロジックボードの写真は交換後です)

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